知らないと損!!補聴器と集音器の違いとよくある勘違い〜正しい選び方と日本聴覚医学会の見解〜
聞こえに悩みを持つ方の中には、「補聴器」と「集音器」の違いがよくわからず、どちらを選べばよいか迷っている方も多いでしょう。
特に「集音器は補聴器より安価で手軽」と思われがちですが、実は機能や安全性の面で大きな違いがあります。
今回は、自社サイトの補聴器専門情報と日本聴覚医学会の公式FAQを参考に、補聴器と集音器の違いやよくある勘違い、そして難聴の方が集音器を使うリスクについて詳しく解説します。
1. 補聴器と集音器の基本的な違い
補聴器
- 補聴器は「難聴者の聴力に合わせて、きめ細やかな音の調整ができる管理医療機器」です。耳鼻咽喉科の診断をもとに専門家が調整し、個人の聴力レベルや聴き取りにくい音域を補うために設計されています。医療機器としての安全基準を満たしているため、効果と安全性が保証されています。
集音器
- 一方、集音器は周囲の音を単純に増幅するだけの電子機器で、主に一般の家電量販店などで販売されています。難聴の種類や程度に合わせた調整はできず、ただ音を大きくするだけなので聴き取りにくさを改善できない場合が多いです。
2. よくある勘違いとそのリスク
「集音器で補聴器の代わりになる?」
集音器は価格が安く、手軽に購入できるため、初めて聞こえの補助を探す方に人気があります。しかし専門家の間では「集音器は補聴器の代わりにはならない」と断言されています。
集音器は音全体を均一に大きくするため、雑音が混ざりやすく、かえって聞き取りづらくなることもあります。また、大きすぎる音が耳に負担をかけ、聴力の悪化を招く恐れも指摘されています。
「補聴器は高いけど集音器なら安いからコスパが良い?」
確かに集音器は安価な製品が多く一見手軽ですが、医療機器としての調整機能や安全性がないため、効果的に聞こえを改善できません。結果として会話が難しくなり、コミュニケーションに支障が出ることも。
補聴器は専門家による聴力測定や調整、適切なフィッティングが行われるため、購入後も効果的に使い続けられます。長期的には補聴器の方が生活の質向上につながると言えます。
3. 日本聴覚医学会の立場
日本聴覚医学会は、公的にも「難聴の方が集音器を使うことに反対」しています。集音器は医療機器ではないため、適切な調整ができず、聴覚に悪影響を及ぼすリスクがあるからです。
難聴は耳や脳の機能障害であり、原因や程度に応じた医療的対応が必要です。補聴器はそうした専門的な対応が前提となっている医療機器であり、正しい診断と調整のもとで使うことが重要だとされています。
4. オトラボが勧める補聴器の選び方とサポート
オトラボでは、専門の認定補聴器技能者がご自宅や施設、職場など、実際の生活環境で聴力測定から補聴器のフィッティング、アフターメンテナンスまで一貫した訪問専門サービスを行っています。
☆完全予約制なのでいつもの場所で、ゆっくりカウンセリング
☆測定した聴力データをもとに最適な補聴器を提案、選定
☆無料試聴期間で生活環境に合った個別調整が可能(何度でもOK)
☆ご購入後も安心の定期点検・調整サービス(補聴器代金に含まれています)
これらのサービスにより、補聴器に対する不安や疑問を解消し、安心して使い始められる環境を整えています。
まとめ
◆ 補聴器は管理医療機器として、安全かつ効果的に聞こえのサポートが可能
◆ 集音器は簡易的な音の増幅機器であり、難聴者が使うにはリスクが大きい
◆ 日本聴覚医学会は難聴者の集音器使用に反対している
◆ 正しい補聴器選びとプロの調整・サポートが快適な聞こえを得る鍵
聞こえに不安や悩みを感じたら、まずは補聴器の専門店「補聴器のオトラボ」にご相談ください♪
無料の聞こえ相談や試聴で、あなたにぴったりの解決策をご提案します。
【参考文献】
- オトラボ 公式WEBサイト https://otolabo87.com/
- 一般社団法人 日本補聴器工業会:「補聴器と集音器の違い」 https://www.hochouki.com/about/difference/
- 一般社団法人 日本聴覚医学会:「難聴と補聴器」に関する見解およびガイドライン http://audiology-japan.jp/
- 一般社団法人 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会:「補聴器と集音器の違いについて」 https://www.jibika.or.jp/
- 独立行政法人 国民生活センター:「通信販売の補聴器等の中には聞こえを改善する効果がないものもあるので注意!-「補聴器」か「集音器」かよく確認しましょう-」 https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20140918_1.html